省エネ
先日書いた県の制度融資に関連した事が昨日の信濃毎日新聞に書かれていました。やはり資金需要は高いとのことだそうです。設備投資が旺盛なことと、金利の動向による、と言う内容でしたが、まさに現場は今そう言った動きになっています。
その今まで以上に高まっている設備投資ですが、製造業では最近気がつくことですが、一段と省エネ化の設備投資が進んでいるような気がします。
省電力などの“エコ”はお金になると言うことは前から言われていたことですが、他にも一例を言えば会社からでる廃棄物の段ボールも普通紙と分別することで廃棄代は一気に0円に持って行けます、場合によれば有価で引き取ってくれます。
旋盤などで金属加工するいわゆる“挽きモノ”の仕事をしている工場では切り子と言われる削りかす、廃棄物の値段が高騰しており、特にステンレス、アルミ 真鍮等の素材が高いようです。
話は変わりますが、90年のバブルの頃挽きモノやさんの社長さん方が、切り子を売ったお金で海外旅行をした話などいくつも聞きました、今はその状況に近くなっています。
より一層分別すすめて経費を浮かす、そして加えて設備投資で省電力・省エネ設備を導入してランニングコストを減らす。企業は当然利益を追求しますからその目的を達成する手段が正当な方法なら強力に推し進めてきます、従って企業の省エネ=Co2排出量は当然削減されてきます。
製造業では従来から進めてきた合理化だけで利益を生み出すことは段々難しくなっています、そこで省エネとか省廃棄物とかから利益を捻出しようとしているように思えます。最近機械設備を買った社長さんにお聞きしたら、「今までの機械購入の一番大きな要素はイニシャルコストだったが、今回もそうだけどこれからはランニングコストだ」とはっきり言っておられました。まさにその通りだと思います。
こういった面からも資金需要が旺盛となりそしてCo2削減が進む。ますます製造業は良い傾向が出てきたのかもしれません。
Co2削減が遅々として進まない運輸部門ですが、私はこの部門は原油高騰によるガソリン・軽油の高騰が一気に省エネ=Co2削減に向かうと思っています。この部門の企業も考えることは製造業と同じで当然利益を生み出すにはコスト削減を考えます。となればいかに燃費の良いエンジンを使った車に替えていくかが課題となります。そしてこの事は当然Co2削減に結果としてなります。これも良い方向に向かってくれればと思います。
| 固定リンク
「経済」カテゴリの記事
- かなり深刻(2008.06.18)
- 県内経済(製造業 私感)(2008.06.12)
- 営業雑感(2008.05.21)
- 久しぶりの東京(2008.04.25)
- 経済減速?(2008.04.08)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210305/15668650
この記事へのトラックバック一覧です: 省エネ:


コメント