北の恋人
またまた北海道から食品に関係する不祥事が発覚してしまいました。
このお菓子は私でも知っているくらい有名なお菓子で、恐らく千歳空港でまとめ買いして宅急便で送った経験がある方も多いのではないかと思います。
私自身が甘いものがダメな方なので食べませんが、やっぱり北海道のおみやげと言えば・・・・・・と言うところでしょうか。 ハワイに行ったときのお土産のナッツ入りチョコレートと双璧じゃないかと思うくらいポピュラーなお菓子です。
連休で製造が間に合わず、以前に製造した商品の賞味期限を偽造して販売したと言うことらしいのですが、口に入れるものだけにこれは拙い、やってはいけない事です。
企業を経営していると様々な問題に直面します。もちろん多くの問題は知恵と努力で解決していくのですが、中にはどうしても解決の糸口を見つけることが出来ない事もあります。
先ほどのお菓子メーカーも製造能力と販売需要のギャップにこういった事に手を染めてしまったと言うことです。
社長さんのお気持ちは同じ立場の人間として理解できないわけではありません。しかし理解は出来ますが、やってはいけません。
私なら繁忙期に在庫が切れてしまうというならそれを一つの“伝説”にしてしまえばいいと思います。
中々手に入らないとなると益々ほしくなるのが人情です。
同じものかどうか正確には解りませんが、普段なら630円の12枚入りの「白い恋人」がヤフーのオークションでは1100円で売られています(8月23日午後6時10分現在、まだ入札途中ですからまだ上がるかもしれません)
何とも言えない気持ちになるこのオークションですが、一つ言えるのは社長さんが商機と見て増産したかった、その気持ちはわかりますが、それよりせっかく北海道まで行ったのに買えなかった、今度行ったら絶対買って帰ろう、そう思わせる、一種の品薄状態を作った方が、長い目で見れば良かったような気がするのですが、いかがでしょうか。
話は変わりますがこのオークションがネットで出てきて世の中の価値観が大きく変わったような気もします。まさか今まで問題が起きたお菓子が高値で取引されるなんて誰が想像したでしょうか? 世の中いよいよおもしろくなってきた気もします。
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