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2007年8月 9日 (木)

コメントから

「今日は匿名さん」からコメントを頂きました。
昨日長野市で職員さんやマスコミ関係の皆さんと話をする機会があり、この話題も出てきました。
頂いたコメントの通り、こんな事をしていると最後には田中県政の再評価という次元までこういったことを繰り返しているとなってしまうと言う結論でした。

今回の辞任をほのめかす手紙は土木部独自の考えで出たようです。確かに所管する会議で、たび重ねて欠席する委員ななら、督促的にお願いを重ねることは解りますが、どうも今回は特別な委員に対する“配慮”が足りなかったと思います。 放置しておけば良かったのにと今更ながら思わずにはいられません。

公共事業についてマスコミでも有名で一言ある先生が、そのあり方を審議する委員会に一度も出なかったと言うこと自体、ちょっと意地悪に言えば“おもしろい”事です。私が土木部の担当者ならそういった“配慮”をしただろうにと思わずにはいられません。

マスコミのあり方については大いに問題があると思っています。
まずマスコミ自身が政治家もしくは行政に説明責任を求めています、これは社会の公器として正しいことですが、では自らはどうでしょう? その影響力からして一般民間組織(NHKも含めて)としてはトップクラスの説明責任を負う立場だと思います。今回の記事も言うまでもなく、内容についてもうすこしきちっと説明する必要があります。若い記者だからといって許されるものでもありません。マスコミの怖いところは書いてしまえばそれはすでに“真実”になって一人歩きし出します。記者の見た現実は“真実”とは限りません。この事実と真実見極めながら取材をする、大変だとは思いますが、それだけ大きい影響力があることを肝に銘じながら仕事をしてほしいものです。

話は変わりますが、マスコミ関係で少し書きます。
私は先の選挙の取材で大変残念な経験をしています。それは某テレビ局の仕事で上伊那選挙区のそれぞれの候補者の密着取材がありました。私の担当は某放送局の外注さんでした。家族は大反対だったのですが、私としては取材される方がテレビ局の外注さんとお聞きし、我が社も業界こそ違いますが仕事は外注ですから、同情し協力することに私は決め、嫌がる家族も無理矢理協力してもらいました。
取材方針については了解しました。実際本当に密着という状況の取材で、寒い日 みぞれの日、精力的に取材されており、私自身感心したくらいご熱心でした。

選挙当日 落選が決まって事務所のスッタフもみんな帰って、その取材の皆さんのカメラに最後のコメントを“しんみり”話した後で、取材途中にも何度も話していた、「できあがったら放送日にはどうせ見られないんでDVDにして放送を録画して送ってほしい」と頼みました、その外注の社長さんもご同意頂き約束して頂いたのですが、未だにそのDVDは届きません。 現実に放送は選挙の次の週に行ったようですが私は見てません。
できればマスコミはどのようにあの県議選上伊那選挙区を見ていたのか知りたく、今でもDVDが某放送局から届くのを待っていますが、連絡もありません。
これだけ遅れていることに何の説明責任も果たしていないのがマスコミの実態です。忙しさにかまけて忘れてしまったのかもしれませんが、残念です。

放送局に問題があるのか外注さんに問題があるのかは知りませんが、局名の入った腕章をして取材していたからには、たとえ口約束であっても当然責任はあると思います。

世の中には人の非は責めるが自らの非は認めない“人”が多く存在します。人ならともかく“組織”あげてそれでは困ったものです。 

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