突然の辞任
安倍首相が突然辞任しました。
麻生幹事長には少し前から辞意は伝えていたとの報道もありますが、いずれにしても突然のことで驚きました。
夏の参院選で民主党に大きく負け、その進退が注目されていましたが、すかさず続投を表明したあたりは、北朝鮮に対しての圧力外交と同じ、事の善し悪しは別として安倍さんらしい判断だと思っていました。
ただ私から見ればあの時踏みとどまったなら、なぜここに来て辞めるのか理解が出来ません。
もし自民党総裁として自民党の支持率アップと内閣の支持率のアップを狙うなら、注目されているテロ特措法について正々堂々と議論するべきだったと思います。
各種世論調査でもテロ行為阻止自体についての国民の賛成は得ているのですから、もうすこし展開があったような気がします。
洋上での給油行為について私自身も不勉強ですが、中々その実態とその効果が伝わらないのが現実です。恐らく多くの国民は正確な判断できる情報を持たず可否を結論づけているものと思います。
例えばアメリカを中心とする対外関係 国連決議の範囲 参加国とその装備 そして大事なその効果 などなど ほとんどの国民はよく解っていない問題だと思います。
であるなら辞めるまでの覚悟があるなら、なぜそれをしなかったのか。
戦略的に考えれば、民主党と正々堂々と議論して国民世論を喚起すれば理解する国民も少なからずいるのではないかと思います。場合によれば問答無用の中止案の民主党に対して「そりゃ行き過ぎじゃないの?」という世論形成もされるかもしれません。
もちろんこれは仮定の話ですが、そういった流動的な政局を目前にして辞任する安倍さんの真意が政治を志した一人の人間として理解に苦しみます。
先ほど出たばかりのニュースなのでまだ正確な情報がなく、これから総理周辺から様々なことが解ってくると思いますが、今の時点では私の考えは以上です。
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