衛生委員会と厚労省
今開催されている県議会は各委員会審議に移ってます。
今朝の新聞にもそれぞれの委員会での審議結果や県側の考えが報道されています。
ただ、全ての委員会が報告されていないかもしくは詳しくは報道されていないのでなかなか解りにくいのですが、結構大事な議論もされていると思います。
特に医師不足についての議論は衛生委員会でかなり突っ込んでされているようですが、県側の答弁は知事以下「全力でやる」というような表現のようです。
ただ一県民として、それでいいのですが、それだけですか? と言う印象はぬぐえないと思ってます。
全力でやってくれるのは嬉しいのですが、例えば先週休日に開催された、女性医師の皆さんと県との「県女性医師ネットワーク協議会」の様な活動を結果の出るものにしていく、こういった取り組みを具体的に示しながら説明してほしいと思います。恐らく委員会の中では渡辺衛生部長さんもきっと触れられているとは思いますが、であるならマスコミもこういった県側の取り組みをマスコミ用語でなく伝えてほしいものです。
この問題は県民の切実な問題であり、根本的な解決は県レベルの問題ではないことは皆さん解ってます。恐らく各県とも様々な取り組みを行っていると思いますがあまり成功事例を聞いたことがない状況ですから厳しいのでしょう。
ところでこの問題で私はここ最近の厚労省の対応に何か問題がある気がします。と言うのは薬害エイズをはじめとして各薬害問題、障害者の自立支援法の不備の問題、そして医師不足、同じ厚労省と言えば年金問題などもありますが、それはともかく、ここ数年厚労省が大きな流れとして考えているのは自立とか自主と競争原理とか、そう言った言い方で、表現は悪いのですが「皆さんご勝手に頑張って下さい」というスタンスに思えてなりません。
財政的に厳しいのは解りますが、それが今は混乱に繋がっています、つまり「お金がないんだから、仕方ないじゃん。それに規制緩和だから当然じゃん」なぜかそう言う態度に見えて仕方ありません。 いかに税制が厳しくとも国が国としての最低限の責任を放棄して良いと言うことはありません。
桝添大臣にはこういった厚労省の最近の体質を修正してほしいものだと思います。
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