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2007年10月19日 (金)

高校改革

私の地元の箕輪工業高校もいよいよ来年度から単位多部制に移行し新しい高校として再生します。

まだ地元では関係者はともかく、一般の町民の皆さんには周知されていない気がしてます。
私はここが県としての仕事の正念場だと思います。というのはこの高校改革は基本的には今までのように子供が多い時代から少子化の世の中に変わ、全体的には高校が過剰になっており、結果は高校を削減するというのが流れです。

もちろん紆余曲折があり、一概にまた一方的に削減といえないことは理解できますが、いかなる方法を使ってもとにかく高校生が減っているわけですから、高校の枠を小さくしなければならないことは間違いありません。

高校の廃止は地域にとって、特に小さな町や村に取っては何より精神的に大きな消失感を生みます。高校があると無いとではどのくらい地元経済や人心が活性化するか分かりませんが、正直には普段はそれほど大きくはないと思います。しかし、いざ無くなるとなると、それは大きな損失と思う、これは言わば人情でしょう。

これから長野県は今行いつつある改革の第2弾がきっとそう遠くない時期に始まると思われます、その時に県民がどのように考えるか、そこが高校改革を完遂する大きなハードルとなると思います。
それには一番大事なのは先行した地域の反応です、地域の反応が良ければ、当然続く地域も反対と言うより、より良くなるための方策を見いだします。

そう言う意味で今地元箕輪 南箕輪 両町村に対して県教委がどのように説明し理解を得る事ができるか、そして結果を見える形で出せるか、それがこれから続く高校改革の重要なカギとなる気がします。

ミニコミ紙と言われるローカル紙に是非県教委として特集でも組んで、箕工の単位多部制の移行について、中学3年生の子供達を持つ親ばかりでなく、広く地域の皆さんに広報して欲しいものです。
大きな予算はいりません、でもそうしないと「箕工変わったらしいね?」 「どうなったんだい」 「何だか訳分からんよ」なんて地域の声が聞こえてきそうです。

県は枠組みを作り、予算を組み立て、議会の承認が得られれば、それで終わり、後は現場に任せたと思うかもしれませんが、そう言う訳にはいきません、ここでもう一息地元の皆さんにご理解を得る事を是非して欲しいものです。

 

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