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2008年2月

2008年2月29日 (金)

県議会から

県議会だは代表質問が終わり、いよいよ一般質問へと移ってきた。
本会議開会以前から廃棄物条例について何かと話題になっていた。
残念なことにあまり情報が無く具体的な県の方向が見えず、ここにも書けなかったがここ数日の本会議で少しずつ県の考え方が解ってきました。

問題は一定の書式に乗っ取っていれば県としては受理する、と言う事がこの条例に流れのようです。かつては田中前知事の時は書類上問題が無くとも知事自身の考えで焼却場の建設が止められた飯山市の様な経緯がありました。そしてあの時は住民ばかりでなく、かなり広範な住民の意見を建設為の要件にするなど、かなりハードルの高いものでした。

それに比べて今回の条例は一気に私にはハードルを下げたように見受けられます。
時代は流れ環境と資源 この問題に対する意識はかなり変わりました。特にリサイクル リユースについては大きな流れの変化がおきてます。
私は基本的には県の考え方は方向性としては正しいと思っています。
そうでないとその時その時の恣意的な判断で事業の進捗が決まってしまう事になります。
これが前県政の問題点でした、この事と戦った(?)我々にとってはそこに政治的な判断が介入しない、書類での審査を重要視するのは理解できます。では問題はないのかというとそうではないと思ってます。十分条例を理解できてませんが、排出抑制をどう考えるかについて触れられていません。
これに傾注しすぎると前県政の行き過ぎた条例案になってしまいます。しかしこの考え方も織り込む必要があるのではないかと思います。

いずれにしてもこの条例はこれからの一般質問でも委員会審議でも大きな議論が起きるのではないかと思います。

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2008年2月22日 (金)

平成20年度当初予算から

平成20年度の長野県当初予算がアップ(PDF)されてます。
全てを精読してチェックするのは大変ボリュームがあり中々困難です、議員ならば職員の皆さんから直接説明も受けられますが、それがない一般県民にとってはあまり読む機会もまたあったとしても解らないことも多いのではないかと思います。
インターネットが整備される前は一体どのくらいの県民が県の予算を見ていたのでしょうか?ネットで見られる様になってもほとんどの県民は見ないでしょうから以前だったらほぼ誰も見なかったのでしょうね。県政は県民にとって遠い存在だったと言えると思います。

ところで先週東京に行って驚いたのですが、泊まったホテルのロビーでは中国語を話す皆さんであふれていました。特に多かったのがその時は若い女性だったのですが、とにかく賑やかで驚きました。
翌日どうしても入手したかった電気部品があったので秋葉原に行きましたが、ここでも外国人の皆さんであふれていました。
「爆買」 と言うそうです。お金持ちの主に中国の皆さんが日本に来てたくさんの商品を買っていくことを言うそうです。まさに秋葉原は爆買の中心地でありました。

ところで平成19年度に新設された観光部の来年度の予算に『外国人旅行者戦略的誘致推進事業費  3833万2千円』と言うのがあります。
諸外国・地域の特性に応じた戦略的な誘客活動を展開し、長野県を訪れる外国人旅行者数の増加を図ります。 また、外国人旅行者の皆様が県内での滞在を十分満喫でき、観光地の正確な情報を入手できるよう、受入基盤の整備を進めます。

と言うのです、さすがに最近言われているインバウンドと言われる外国人観光客の誘致を主眼においている予算です。私が先日東京で体験したように来日する外国人は急増しています、それを意識したまさにタイムリーな予算だとは思います。
この項の後に少し具体的な案がいくつか書かれていますが、しかし問題は、ここに書かれている内容ではどこが「戦略的」なのか解りません。
田中県政時代もそうでしたが「戦略的」と書けば何だかかなり積極的なイメージは想像しますが、言葉だけで終わっては意味がありません。
恐らく職員さんにお聞きすればもう少し「戦略的」な意味を教えてくれるのでしょうけど、このHPを見ただけの県民には解りません。
こういった箇所はいくつも見受けられます。

例えば農政部では『「信州のおいしい牛肉」認定事385万4千円』 信州産の牛肉のおいしさを客観的に判断できる認定基準と認定名称を設定し、この基準に適合した牛肉を個体毎に認定することにより、県内のホテル・旅館・飲食店などにおける信州産牛肉の利用を促進します。
これだったら従来からあった『長野県原産地呼称管理制度  1161万3千円』 の中でできないか、ワインと牛肉なら一緒に考えるのが当たり前のような気もします。
これも恐らく職員さんにお聞きすればその理由は理解できるものがあるかもしれませんが、この予算概要だけでは解りません。

言いたいのは県は予算書を県のHPにアップした。どうかご覧下さいと本気で思っているのかと言うことです。ただ予算概要をPDFに変換してアップした、それだけで良いのかと言うことを言いたいのです。議会で議員に質問されたら「HPで県民の皆さんには公開しています」とアリバイづくりの為の様な作り方です。ちなみに「挑戦プロジェクトのテーマ」というPDFで特別切り出して説明してますが、概要とほぼ同じ内容です。
だったらべつに書き出すこともないと思います。

私の印象では県の職員さん方は大変優秀な方が確かに多いです。その職員さんが本当に県民に伝えたい、これこそ我々が作った夢ある長野県を作る予算だ! そう言う熱い心があるなら、なおざりなHPへのアップでなく誰が見ても解る内容にしてほしいと思います。観光のことも農政のことも悪いことではなく、いいことをしようとしているのにそれが伝わらない、どうか長野市大字南長野字幅下692-2だけで通用する予算書や説明書であってほしくはありません。
県職員の皆さんが究極予算の使用について説得しなければならないのは、、県議会でも、各団体でもない、一般県民なのですから。

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2008年2月21日 (木)

県議会始まる

昨日からいよいよ2月県議会が始まりました。
一年で一番長いしかも来年度予算を審議する大事な議会です。

私はこの議会で道路特定財源の問題をどのように質していくか興味があります。
と言うのは国政の場では民主党は特定財源を廃止して一般化するというスタンスをとっています。しかし地方では先日の管代表代行と麻生・東国原両知事の公開討論会に見られたように圧倒的な特定財源存続の声が大きくなっています。
長野県議会においても、改革・緑新の皆さんの中には民主党もしくは民主党系の団体から推薦を頂いている議員さんがおられます。そう言った皆さんがこの問題にどのように対応するのか? 大いに注目が集まるところです。

長野県議会は一部の会派を除きほとんどの会派は国政とは距離をおいて今まで行動してきました。従って自民党も中央に直結した会派運営とは若干異なる場面も見ることができましたし、民主党系の議員さん方も中央とは一定の距離を持って対応してきました。
しかしここに来て国政が2大政党制の流れを明確にしてきて、今までのような国政は国政地方は地方という「何となく仲良く」というわけにはいかなくなってきました。

その流れがまず自民党に出てきました。それは県議選で公認・推薦の違いでその後県連の役員構成が変わってきました。今までなら公認でなく推薦であっても県連役員として役職にいたのですが、今では公認 自民党会派所属でなければ自民党長野県連の役職には就けなくなりました。
これは自民党という政党を県政の舞台で全面に出した結果だと思います。
そのくらい長野県自民党県連は2大政党を意識し、議員の囲い込みに入ったと同時に危機感を持っているという現れだと思います。そしてそこには知事選での一致団結して推した村井さんの当選、県議選での大幅な躍進に自信を持ったと言うことが底流にあると思います。

それに対応して民主党長野県総支部連合会(民主党長野県連)も幹事長を倉田竜彦県議にし、他の役職も今回正式に民主党から出馬し当選した県議会議員を就任させるなどして、より地元との関係を意識的により深くしていこうとしています。倉田県議は前の期まで所属していた県民クラブを出て、民主党色の強い会派を立ち上げたわけですから、党派の方向を旗幟鮮明に打ち出したと言えます。
従って長野県議会の勢力も自民 民主の大きな構図が次第に出てきたと言えると思います。

こうなると国政で意見が割れている道路特定財源の問題をどのように対応するか。知事に対しては知事選以来一貫して、そして恐らく今後も与党的なスタンスでいると思われる民主党系の県議さんが、特定財源維持に賛成している村井知事に対してどう臨むのか注目されます。
地方は地方独自の判断でいくのか、あくまでも政党という枠の中で対応していくのか。
過去の長野県議会の意見書では民主党系の県議の皆さんも「維持」に賛成しています。これに反した行動をとれるのか、ますます失礼ながら「おもしろく」なります。

もし特定財源反対というスタンスになれば、恐らく道路特定財源の交付金を見込んで作っている村井知事提出の当初予算を、知事与党の議員さん方が否決しなければ整合性がとれなくなります。
民主党本部も地方に判断を任せるか、それとも拘束して対応するか?民主党自体も苦しい選択しなければならないかもしれません。
もしかすると中央と地方の軋轢が今後の民主党の姿を決めることになるかもしれません。

長野県民主党の真の方向性が見えてくる2月県議会です。

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2008年2月20日 (水)

公開討論会

麻生全国知事会会長と東国原宮崎県知事と民主党の管代表代行らの公開討論会が行われた。
テレビのニュースでも各社取り上げ、ネット上でもかなり詳しくアップされているので見られた方も多いと思います。

私は結論から言うと民主党の「思惑外れ」と言う気がします。
東国原知事を招くことでマスコミ対策としては結果的に大きな反響を生んだのでしょうが、内容が悪すぎました。

管代表代行の論旨は道路を作ることを決定する過程が不透明であると言うこと、そしてそれ自体に無駄が多い。また一般財源化することで地方自治体の自由度が増す、と言うのが大きな趣旨だったと思います。
しかし地方の側の麻生知事、東国原知事は一般財源化自体は反対しないものの、どうやって道路関係の予算が確保できるのか疑問を呈しています。
また民主党が最近言い出している、国の直轄事業の地方負担分が無くなればその分は道路財源として地方は自由に使えると言うことに関しては、現実負担分は地方債でまかなっており、将来的な借金は減るが現実として道路関係の自由に使える予算が増えるわけではない。と切り返してます。

これらの議論であまり触れていませんが、道路建設決定過程が不透明だとか、無駄な道路が多いとかの問題は基本的には地方の問題では無く、それは国の問題です。
管代表代行は「道路族」と言う言葉を使ってブラックボックスにある道路特定財源の支出を何やら怪しげなモノとして表現したかった様ですが、これこそ政争の具としてこの問題を取り上げている気がしました。
ところが地方はもっと切実で宮崎県では東九州高速道は宮崎県ではつながっていません。こういった状況を解消するために道路特定財源は必要だという言い方で反論してます。

民主党は中央からみて政治マターがらみでこの問題をとらえようとしているし、地方の側は切実な生活者の視点でこの問題を考えようとしている、そうのように思えました。
そして地方からの一般化したときの財源や、直轄事業の負担分に対応する現実的な増収部については何ら明快な回答はできませんでした。
なんのために管代表代行は九州まで視察に行って来たのか解りません。

この議論がそうであったように、道路の問題は各具体的な議論になると地方の現実的なニーズは政争のレベルを超えていきます。ここが今回民主党が読めなかったところだと思ってます。
そしてそれを知っているからこそ、自民党は民主党に個別具体的な必要とする道路建設のリストを出せと迫ってます。管代表代行が言う「ムダな道路建設がある」と言うならこれから作る道路にもあるはずですが、それが出てきません。と言うより選挙を控えている民主党の候補者がいる限り出せません。例えば南信三遠自動車道がムダだとして、それを長野県第5区の民主党次期候補予定者はムダとは声高に言うことはできないでしょう。

はじめに「ガソリン値下げ隊」を作って国民世論を味方につけようとして失敗し、ムダな道路を強調することで、特定財源と言うブラックボックスのようなものだと批判して国民の支持を取り付け、その勢いで衆院の解散に持ち込もうとした民主党の戦略はやはり“いつも”の少々思慮の足りない作戦だったような気がします。

では対する自民党もいいのかというとそうでもありません、10年間59兆円の道路関係予算が必要だという官僚の言いなりの(多少は減額しましたが)案を十分精査もせず施策に盛り込む等 これも国民から見ればKYなところがあります。
道路という地域活性化にとってある意味死活問題であるこの問題をあまりにも低次元な政争で終わらせてほしくないと思います。

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2008年2月19日 (火)

飯山市訪問

日曜日に飯山市に行ってきました。

ここ数日寒波がやってきて長野県北部地方が大雪となっていますが、なぜか大雪が見たくて、毎日雪と戦っている現地の皆さんには大変失礼かと思いましたが、飯山市まで行ってきました。
現地ではかつて志昂会で一緒に働いた宮本県議にご案内をして頂きました。

一昨年の大雪の時とその前年にも当時は視察で行きましたが、今年も結構な雪で驚きました。
しかし一昨年の大雪と違い、一気には降ってはいないのでなんとか対応はついているとのことでしたが、それにしても雪の多い地方にお住まいになる皆さんは本当にこの時期は大変だと痛感してきました。
南信と言われる長野県南部に住んでいますと、気温としてはこの時期とても下がって寒いのですが、雪はそれほど降りません、と言っても今年は結構多いですが・・・・
ですから3m以上に積もった雪を見るのはスキー場を別とすればほとんど無い光景です。

除雪は十分行き届いておりl、通行には大きな支障はありませんでした。業者の皆さんが徹底的に除雪されている姿を見て、地元建設の皆さんと国や県との連携がこういうときに真価が問われるのだろうなと思いました。
公共事業を財政赤字の原因で、言わば悪の根源というような論調がありますが、作るまでの過程はともかく、その事業に予算をつけたのは首長や国であり、それを認めたのは議員である政治家です。
真面目に仕事に従事している現場の建設関係の皆さんが悪いわけではないのですが、なぜかそう言う風潮が私には理解できません。現場で寒い中朝3時頃から除雪をされている皆さん頭の下がる思いで帰途につきました。

帰りには数十分違いで高速道路で大きなトンネル内の事故に遭遇するところでした。
たまたま最後に宮本県議さんの事務所でお茶を頂いていなければ、もしかしたらあの事故に遭っていたかもしれません。

また先週には南箕輪の私の後援会の皆さんによってちょっと遅ればせながら新年会を開催しました。
当日は思った以上の皆さんがお集まり頂き賑やかに出来ました。
最近私が感じていること、この地域がこのままでよいのか? はっきり言えば定数2の上伊那選挙区で知事提出の当初予算をはじめ何でも反対や否定する会派の県議が地域の代表で良いのか、“暴走気味”に話をさせてもらいました。この地区も定数が10もあるような地域なら良いのですが、上伊那郡下の半数の県民の皆さんが知事に反対してると言うことになってしまいます。
是々非々で臨むことについては何ら異論はありませんが、ことごとく反対であってなんの対案や提案もしないような代表で良いのか、私は疑問を感じます。 まあいつもの負け犬の遠吠えですが^^

日差しが濃くなりました もうすぐ春です。

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2008年2月15日 (金)

ロゴとキャッチフレーズ

新しい長野県のロゴとキャッチフレーズが発表されたという報道がありました。

どうも長野県のロゴとかキャッチフレーズとか言うとついつい田中前県政を思い出して、どうもいけません。 しかし長野県を統一して見せるそう言ったものは必要ですから、真面目に取り組むかどうかだと思っています。

ところで先日以前に長野県に勤務していた新聞記者さんと東京で会うことがあり、話をしました。
開口一番「あの頃は面白かったですね」と田中県政時代を振り返った思い出話をしました。私は今でも思っているのですが、もし田中さんという人が真摯な態度で、自らのパフォーマンスでなく仕事をしたとすれば、そこそこの知事になれたと思います。
あれだけの情報発信をしておきながら、自らパフォーマンスなのか、長野県を良くするためのパフォーマンスなのか、恐らくご本人さえ解らないくらいグチャグチャになっていたような気がします。東国原宮崎県知事を見るまでもなく、知事本人のパフォーマンスが県のパフォーマンスと渾然一体となっていることはある意味間違いはありません。
しかし似て非なるその行動の違いが解ります。

まあ今更と言うことです、ところで今日発表されたロゴとキャッチフレーズをいかに公的な例えば県とか市町村 外郭団体などが使うようにし向けることは大切ですが、問題は民間の協力をいかに得るかだと思います。
少なくとも長野県には世界に冠たる、とそこまでは言いませんが、国内では有名な企業はかなり多くあります。
そう言った企業の封筒やパンフレットなどに今回決めた県のロゴとキャッチフレーズを入れてもらうように県として働きかけたらいかがでしょうか?

他に県とは直接関係無い例えば県内商工業・法人会組織・JA関係諸団体 各業界団体等々ありとあらゆる団体にお願いし、“長野県”をそれぞれの分野の団体や個人が総力で売り出す、県のイメージアップ戦略を全県的に全企業 全県民が支援している、そういった体制づくりを構築できないか? 研究してはいかがでしょうか?

封筒やパンフレット・カタログ等を見た見た全国のお客さんが「何これ? 県から何かもらってるの?」とでも言ってくれたら「いえ我が社は長野県で仕事をしていることに誇りを持っていますから。」とそう答えてくれれば最高なんですが・・・・

企業の封筒の片隅で良いのです そこに印刷をしてもらう、それをありとあらゆる長野県の企業が行ったら、それ自体が全国ニュースとしてマスコミに取り上げられ、大きな宣伝効果を生むと思います。
県に申し込めば自由に使えるとのことです、申し込みを待つ姿勢でなく、使ってもらう姿勢を示してこそ長野県の戦略が見えて来るというものではないかと思います。

いかがですか?観光部のS課長さん!

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2008年2月12日 (火)

選挙区?

昨日から岐阜一区の野田衆院議員と佐藤衆院議員が手打ちをし、佐藤議員が東京5区で次回は出馬するというニュースが流れています。

あの郵政民営化の是非を問う選挙はいったい何だったのか、考えさせられます。
今となって本当に郵政は民営化でよかったのか、私は未だにNoと思っています、少なくとも郵便事業だけでも公的な組織での運営にするべきだと思っています。国民のコンセンサスさえ得ることが出来れば、もし赤字が生じれがその分は税金で補填しても公営の組織で行うべきだと思ってます。

それはそれとして、今度の岐阜一区の有権者、とりわけ“有力”な後援者の意見がテレビで放映されていました。特に佐藤派の皆さんからはかなり厳しい意見が出ていました。
中には女性の県議さんで、見るからに疲れ果てどうしようもないほど諦めていた県議さんもおられました。 まあ気持ちはわかりますが政治の世界にいる人間として、刺客として送り込まれて、なんの繋がりもない議員が選挙で勝てるかどうかを考えたとき、党の考えに逆らえないことぐらいは理解するべきです、あんなにあからさまに思いを、愚痴を言うようでは失礼ながら(全く存じない方ですので)政治家としてはイマイチで、勢いで勝ってしまった県議さんのような気がしました。もちろん私が言うのも何ですが・・・

それはそれとして選挙区と議員との関係がいとも簡単に付いたり離れたりする事実を目前にして、何だか納得出来い感情になること自体は理解できます。議員は地元から地域の住民の意見を集約し、その上で国政なり県政なり市町村政に取り組むものと思っています。イギリスでは若干制度が違うと聞いてまあすが、日本人のメンタリティーは選挙区=地元というイメージが出来てます。
今回のように首の据え替え(失礼ながら)が簡単に出来るなら、選挙って 地元って いったい何だろうという気もします。

とにかくあの郵政解散による総選挙はいろんな大きな意味で問題を残したと思っています。

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2008年2月 8日 (金)

食品偽装

ここ数日中国産の冷凍餃子に毒物が混入していた事件がマスコミを賑わしています。
昨年は食品偽装に揺れた日本でしたが、先日日付の改ざんをして業務を停止していた「赤福もち」が販売を再会したとニュースもありました。
いずれにしても食については皆さんの関心も高いようです。

ところで「○○産品フェアー」等という食品や物産の販売会等をデパートやスーパーの催事場で開催しているのを見かけます。当然長野県産品フェアーというのもよくやられているようです。

現役当時ある方から、長野県産(当時は信州産)フェアーで販売されているものの中に県産品以外のものがあるというご指摘を頂いたことがありました。
そばとかお饅頭の“あんこ”と言ったモノだったような気がします。
北海道産が使われているのに長野県産だといって売られているというのです。

長野県産品の販売となれば当時は田中知事がよく出かけては、品物を売っているのか自分を売っているのかわからないパフォーマンスで私も特に注意していましたが、うかつにも時間がどうしてもとれず、現場である催事場へ足を運んだことがなく、実態は調査できませんでした。

よく見かける○○産品フェアーなどは多くの県のもしくは観光協会などが後援をしてますから、消費者にしてみれば“お墨付き”の商品を買うというイメージになります。
であるなら、県は県産品フェアーの内容、出品業者、商品の内容についてどこまで把握しているのか疑問になります。

当時はそう言った催事は長野県中小企業振興センターが外部のNPOか何かに委託して行っていたと記憶してます。ですからそのNPOがいかなる存在か調べようと思ったのですが、よく解らずに終わってしまいました。そう思えば数少ない調査できなかった項目の一つです。

もし何かで、「長野県産品と言うって買って、よく見たら中国産じゃないか!」等というクレームがもし起きれば、マスコミは話題の時期ですからわっと押し寄せるでしょう。宮崎県であったように一気に長野県産品の信用が落ちてしまいます。
恐らく今時のことですからかなり注意はしているものと思いますが、消費者が敏感になっている今、万が一のことがあってはいけません、県の担当部署のしっかりした調査・確認を願いたいものです。

「長野県」という看板を背負っている限り、県は知らなかったと言うわけにはいきません。

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2008年2月 4日 (月)

豆まき

昨日は節分 今日は立春。
しかし昨日からの雪で、一面の銀世界でした。まだまだ春は遠いですね。

ところで昨日宮下衆議院議員、向山県議 佐々木県議 杉本駒ヶ根市長 の皆さんと節分のある会で同席しました。
杉本駒ヶ根新市長さんかなり張り切っておられるようで、熱く駒ヶ根市政をかたり、早速病院の医師不足解消を宮下代議士に訴えておられました。

これから駒ヶ根市がどういった方向に進んでいくのか解りませんが、その手腕に期待がかかるところです。
ところで杉本新市長は私が現職だった頃教育次長と言うお立場で、一緒に仕事をさせて頂きました。当時から上伊那出身の県職員さんとの飲み会などでいろんな話をしましたが、頭のいい人だなという印象でした。当時は田中県政時代でしたから、お立場も複雑な状況でした。

向山県議からは地元の砂防工事についてお話を頂き、なかなか難しい状況に無理を言って申し訳ないと感じました。ただ向山県議はお人柄と、そして前志昂会の県議さん達が参加している創志会のメンバーであると言うこともあり、何かと甘えさせて頂いております。また、佐々木県議さんからは「最近ブログでくさっているようだけど、頑張れや」と声をかけて頂くなど、このブログを読んで頂いているようでありがたいと思っております。いずれにしても、こうやって代議士はじめそうそうたる皆さんと話が出来ることに感謝いたしました。

いよいよ2月は県議会も長丁場でしかも一年で一番大切な予算を審議する2月県会が始まります。 特に道路特定財源 暫定税率問題が、まだこじれそうな状況で、どういう予算を作るのか? 今盛んに言われている「真に必要な道路」とは県にとってどこの事なのか? それを具体的に示せるか? 暫定税率廃止になった場合、国直轄事業の県負担分がなくなれば、県の道路財源は十分確保できるという民主党の主張は正しいのか?
もし暫定税率廃止という事になれば6月に大幅な減額補正予算を組むのか? 国の動きとリンクしてその行方が注目されます。

そして私が注目するのは長野県中期総合計画にもった目標をどう具体的に予算という数字に置き換えていくか? 数字は客観的に目標をとらえた数字になっているか(職員の皆さんはなっていると言うでしょうが)、県議自ら実地調査を行い、裏付けをとってそう言った点を質せば面白い質問も出来、県民的にも注目される県議会になると思います。
地球温暖化防止の問題もいよいよ待ったなしのところまで来て県としてどのように対応するのか、これも大きな問題として注目されます。
また、新しい部である観光部は目標が明確であるだけに、どのような予算で意味づけされるかこれまた注目されるところです。

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2008年2月 1日 (金)

いよいよ知事査定始まる

報道によると来年度予算の知事査定が始まったとありました。

田中県政時代はこの時期になると、県財政の赤字はどうだとか、県債残高は減っているとか、内容はともかく何度も何度も発言していました。
当時はかなり県財政について職員の皆さんと議論し、個人的にもいくつかの項目で教えて頂きました。

とりわけ現在大町市長をされている牛越さんには本当にご指導頂きました。牛越さんは説明が上手いのか、にこやかな顔で騙されて(?)しまうのか、妙に納得してしまったことを覚えています。しかし全くの素人の私に県財政のイロハを教えて頂いた事だけは感謝してます。

ところで知事査定ですが、よく職員さんとの裏話で「県にはそんなにお金無いんですよ」と言われました。確かに全体の予算は8000億円を超える金額ですが知事が裁量で政策的に動かせる金額はそうはありません。

前知事時代は「信州モデル予算」というかなり田中康夫風の怪しげな(?)知事の政策執行のための予算がありました。今から思えばそのネーミングも???? と思ってしまうものもあった記憶があります。

それはともかく、村井知事も恐らく裁量範囲が少なくご苦心していると思います。そこでいっそ知事が裁量で政策的に使える金額はいくらなのか? 県民に示して見てはいかがでしょうか?
と言うか、その金額で中期総合計画や県民満足度調査の結果や日頃の県民 県会 地域などから上がってくる要望をどういったプライオリティーを付けて決定しているのか示せば、ブラックボックスとは言いませんが、なかなか理解できない予算策定過程を県民に示すことができると思います。

少なくとも、例えば○○に関する事業をしたいがどれだけかかる △△に補助をしたいがこれだけかかる、 そう言った金額を積み上げ、それを公開し、その中からなぜこの事業を選択したか合理的なり理由を示せば、県民も「それじゃあ無理ないね」と理解を示すと思います。
問題は地域の要望と現地の職員さんとの思惑の不一致で、えっこんな所に予算つくの? と言った事が私の経験でもしばしばありました、こういった事をできるだけ少なくするためにも、まずこの事業をしたい、これだけは執行したい、と言う事業を公表し、それを議会・住民等の意見募集を行って、事業化の是非を問うて、後は全県的なプライオリティーを知事が調整して事業化する、こういった予算策定過程は出来ないものでしょうか?

こういったやり方は一部行われている部分もありますが、議会でもっと議論していただければと思います。特に予算策定プロセスの透明化を強く質問してきた皆さんも多い長野県議会ですから、期待してみていたいと思います。

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