暫定税率 大詰め?
いよいよあと2日ほどで4月になります。
と言うことは今年度で期限が切れる暫定税率が一時的にせよ廃止となる公算が強いとマスコミは伝えてます。
ここ数日の動きは全くあきれるばかりです。
昨日になって福田首相が暫定税率は来年度までで、それ以降については今後検討すると言うことを言い出しました。相変わらずのKYです。 というのはなぜ今さら言い出すのでしょうか?こんな事は少なくとも1ヶ月前にでも言っていれば今のような混乱は無かったと思います。もしにもかかわらず混乱していれば、それこそだだをこねている野党を責めたかもしれません。福田さんは恐らく1ヶ月前には何とか解決するだろうと読んでいたのかもしれません。でもその程度の読みでは本当に首相出来るの?と疑いたくなります。
というのは民主党はここ一番で勝負をかけているのは以前から解っていたことであり、中途半端で妥協すれば小澤さんの求心力が一気に落ちることは解りきってます。となれば民主党はいろいろ言っても妥協するはずがない、つまり上げた手をおろせない、これが誰でも解る読みです。しかも民主党は「一粒で二度おいしい」状態に今います。というのはここでガソリンが安くなって、4月末にでも与党が暫定税率復活すれば、下がったガソリンがまた高くなる、ここで国民世論は与党に批判的に一気になっていくでしょう。
民主党はガソリンが下がることで国民世論を見方にし、再値上げで国民世論はますます与党から離れていく、この問題は与党がメンツを持って再可決すればますます難しい状況になってしまう与党と、値上げとなればまたまた美味しい野党、という状況になってしまうと言うことです。
しかし、国会はそれでも良いのでしょうが、現実の国民生活とりわけ地方自治体はそんな駆け引きのお遊びに付き合ってはいられません。4月1日からはとりあえず地域配分分の暫定税率を組み込んだ予算を組んでいます。大混乱がおきるのは必死です、そこに加えてガソリンスタンドなどの業界も大混乱のようです。
確かに安くなるのは助かりますが、本当にそれで良いのか? このままでは大きな課題を残しそうです。
そう言った中小澤代表が、自民党との話しをするのはかまわないが、暫定税率ありきでは話にはならないと言ってますが、ご自身は暫定税率廃止ありきですからそれも話にはなりません。他人を責める理屈に自らもはまっていることに気がつかない、全くめちゃめちゃな話しです。この方は政権奪取が国民生活より優先すると言うことを宣言してしまっているようなものです。
今の日本が不幸なのは、このどうしようもない2名のリーダーをいただいていることかもしれません。
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