党首討論
今日は2本目のアップです。このブログ始まって以来です。
昨日の党首討論は面白かったですね、福田さんの人間的な面が良く出ていました。
そして小澤党首の主張も理解できる部分もありました。
特に今の日本は官僚社会になっている、官僚支配から脱却して政治が主導権を持つ国にならなければならない。と言う趣旨だったと思います。
この事については私は全く異論はありません。このブログでも何度か書いてますが、官僚主導では政治はますます国民から離れていってしまうと。
小澤さんの主張はもっともですが、では現実はどうでしょう?例えば大臣は恐らく1年以上同じ人が務めていると言うことは希です、まして副大臣や政務官などは言わばハクをつけるための通過的な職であり、現実そんな政治家がトップに立てば官僚の手助けがなければ各省庁の運営は出来ません。
従って現実の政府の運営は官僚の皆さんがいないと動いていかないのは事実です。
小澤さんの言うように一切官僚の支配を排除する、でもこの問題は現実は官僚に問題があるのではなく、政治家に問題があるのではないでしょうか?例えば国交省が向こう10年間59兆円の道路建設の計画を打ち出しました、その時に「おいおいちょっと待てよ、いくら何でもそりゃおかしくないかい?」というのは国民といつも接している政治家であるべきで、それが政治家である冬柴大臣の仕事だと思うのです。
ところが大臣は国交省の省益を守る発言ばかりを繰り返します。恐らく立場が変われば違う意見をお持ちだと思うのですが。
つまり官僚は黙っていれば自身の仕事を確保しそして予算を確保していこうとします、しかしそれが本当に国民のためなのか、それで良いのか そのチェックを政治家がしなければなりません。その機能が十分に働いていにのが今の日本だと思います。
戦後の混乱期をここまで押し上げてきたのは勤勉な国民と優秀な官僚機構のお陰だと思いますが、これから先の日本は同じシステムでは動かないと思います。
国全体の目標が明確な時代ならそれも良いのでしょうけど、地域 地域で住民のニーズは大きく異なりよりきめ細やかな行政システムが求められる中、中央で日本を一律にコントロールしようとする官僚システムはその役割を終わったと思います。
それに変わって政治が主導権を持って行かなければならないのですが、それが出来ていない今の日本。
昨日の党首討論を聞いていてそんな思いをしながら見ていました。
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